塩見允枝子 スペイシャル・ポエム No.3「落下のイヴェント」
1968 - 1992
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塩見允枝子は1964年から翌年にかけてニューヨークに渡り、前衛美術運動・フルクサスに参加しました。フルクサスではさまざまなジャンル、国籍の作家が実験的な試みを繰り広げ、特に日常的な行為を取り込んだ「イヴェント」と呼ばれるパフォーマンスを重視しました。
目で見る空間の詩ともいうべき作品、<ことばのイヴェント>を「スぺイシャル・ポエム」として、1965年以降9つの作品を発表しました。本作は、「スぺイシャル・ポエム」の第3番目の作品です。
「地上では事物がすべて同時に地球の中心に向かって落下しています。それらが作り出す演奏に参加してください。何か物体を意図的に落下させてください。その演奏の報告を集録します。時間の順に集録しますので日時もお忘れなく。」(「スぺイシャル・ポエムno.3」指示の要約)
「落下のイヴェント」のほか、「影のイヴェント」、「開くイヴェント」など、9つのイヴェントを行い、それら全てのイヴェントは作品集「SPATIAL POEM スぺイシャル・ポエム」(自家版、1976年)に纏められています。
※古書のため、木箱などに若干の傷みがございます。
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以上あらかじめご了承くださいませ。
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取り扱い | NADiff a/p/a/r/t |
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サイズ | 3.3 x 13.3 x 17.0 cm |
素材 | 紙、木箱 |
商品コード | 1100015558 |
著者 | 塩見允枝子 |
配送までの期間 | ご注文から1週間ほど |
カテゴリー | |
送料 | ¥550(税込) |
購入条件 |