共感を超える市場 つながりすぎない社会福祉とアート
2019
¥ 2,200 (税込)
17年にわたって知的に障がいのあるアーティストたちの創作活動を支援してきた アトリエ インカーブは、現代アートとして作品を発表・販売し、彼ら/彼女らが アーティストとして独立することを目指しています。2017年9月、「ATELIER INCURVE in ART FAIRS 障がいのあるひとの創作と市場」と 題したシンポジウムを行いました。 本書はその講演録に加筆し、障がいのある人がクリエイティヴィティによって社会的・ 経済的に自立へ向かう姿を描き出し、障がいのあるなしに関わらず、人がその人らしくはたらく・生きる可能性を探ります。 東京大学大学院経済学研究科の松井彰彦教授は、市場は〈弱肉強食〉や〈競争〉のイメージがある一方で〈自立〉を助ける場でもあると語ります。本シンポジウムでは、松井教授に「市場の力」について基調講演をいただき、アトリエ インカーブ代表の今中博之と「市場×福祉」をテーマに対談しました。シンポジウム講演録に加え、作品を市場につなげるノウハウをまとめたヒント集も収録。 障がいのある人の創作活動を支える皆さまに、理論や想い、実践などさまざまな角度から読んでいただきたい一冊です。
四六判並製/208ページ
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取り扱い | INCURVE |
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サイズ | 18.8 x 12.8 x 2.5 cm |
素材 | 紙(ソフトカバー) |
商品コード | 1100005005 |
出版 | biblio incurve |
配送までの期間 | ご入金確認後、1週間以内にお届け |
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送料 | ¥550(税込) |
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