湯元光男
Mitsuo Yumoto
湯元光男は1978年生まれ。建物や動物、鳥などのモチーフを色鉛筆で描く。建物は外観が正面から描かれているが、水面に映るように微妙にゆらぎ、その周りを鳥や動物が舞っている。外国の古城や聖堂は、絢爛たる社殿を思わせる極彩色でいろどられ、画面にはユートピアに迷い込んだかのような安らぎと高揚が交錯する。現代美術館から百貨店のアートギャラリー、デザインホテルまで幅広く展覧会が開催されている。
参加した主な展覧会・アートフェアに、「ART SHINSAIBASHI」(PARCO GALLERY、2023)、「アートフェア東京」(2022)、「art & love」(阪急うめだ本店、大阪、2022)、「ART@DAIMARU」(大丸京都店、2021)、「TRUNK (HOTEL)」(東京、2019)、「アトリエ インカーブ オールスターズ」(ギャラリーアセンス美術、大阪、2009、2011、2013)、 「寺尾勝広・新木友行・湯元光男 - アトリエ インカーブ3人展」(東京オペラシティ アートギャラリー、2012)、「5 Colors from atelier incurve」(銀座三越、東京、2012)、「ART KYOTO」(国立京都国際会館、2012)、「EXHIBITION #4」(SELFRIDGES、ロンドン、2011)、「アトリエ インカーブ展」(浜松市美術館、静岡、2010)、「atelier incurve exhibition in tokyo 2010」((marunouchi) HOUSE、東京、2010)、「えがく アトリエ インカーブ展」(高梁市成羽美術館岡山、2009)、 「現代美術の超新星たち アトリエ インカーブ展」(サントリーミュージアム[天保山]、大阪、2008)など。