光嶋裕介
Yusuke Koshima
光嶋裕介は1979年アメリカ・ニュージャージー州生まれ。2004年早稲田大学大学院修士課程建築学卒業。 同年ザウアブルッフ・ハットン・ アーキテクツ(ベルリン)に就職。08年にドイツより帰国、光嶋裕介建築設計事務所を主宰。21年早稲田大学大学院創造理工学研究科博士後期課程修了。建築作品に《MIKKE》(山口、2024)、《桃沢野外活動センター》(静岡、2020)、《森の生活》(長野、2018)など多数。ペン画、水彩、銅版画、シルクスクリーン、油彩画などさまざまなメディアに挑戦して、一貫して「幻想都市風景」を描く。近年の個展に、「幻想都市風景 2019 GINZA」(銀座蔦屋書店アートウォールギャラリー、東京)、「幻想都市風景GOLD」(ときの忘れもの、東京、2018)、「~和紙に挑む~ 幻想都市風景」(ときの忘れもの、東京、2016)など。マイアミ、ニューヨーク、台北など、海外のアートフェアにも多数出品。主な著書に、『ここちよさの建築』(NHK出版、2023)、『増補 みんなの家。』(ちくま文庫、2020)、『これからの建築』(ミシマ社、2016)など。