片山高志
Takashi Katayama
片山高志は1980年岡山県生まれ。独学で絵画の制作を始め、⼈⼯物と⾃然の対⽐をテーマに制作。どこからか切り離されたような⾵景に突如現れる空白、何も描かれていない矩形が見る者の想像を促す「empty」シリーズや、モノクロの作風から一転、風景を彩色し色の点や線をちりばめた最近作「距離と点景」を発表している。近年の個展に、「矩形の庭」(銀座 蔦屋書店 アートウォール・ギャラリー、東京、2021)、「距離と点景」(Alt_Medium、東京、2019/PORT ART&DESIGN TSUYAMA、岡山、2019)。2020年のANB Tokyoのオープニング展「ENCOUNTERS」など展覧会やグループ展に参加。