星千恵香
Chieko Hoshi
星千恵香は1982年愛知県生まれ。東邦高校美術科卒業後、大阪芸術大学美術学科修了。
幼少期から描き続ける。「 線 」にフォーカスし、日々の生活で感じ得た事象全てを、線に落とし込もうと試みている。刺繍糸や水分たっぷりの絵の具を何層も画面へ重ね、じっくりと染み込ませる。その時刻の光, 時間そのものを慈しみながら制作する。「 線 」に夢中。近年は、CDジャケットのアートワークやロゴデザインを手掛けるなど多岐にわたり活動中。
主な個展に、「窓」(ギャルリ・ディマージュ、愛知、2021)、「 とき、ときどき 」(BLOCK HOUSE、東京、2019)、「 〇〇しい 」(Bunkamura Wall Gallery、東京、2017)、「 in 」(Ouchi Gallery、NY、2014)、グループ展に、「NAU21世紀連立」(国立新美術館、東京、2019、2020)、「ART SESSION」(愛知県美術館、2009〜2020)、「新しい眼」(国立新美術館、東京、2015)など。豊田市美術館GAM展中日新聞社賞受賞(2010)。