久野志乃
Shino Hisano
久野志乃は1978年北海道生まれ。2003年北海道教育大学大学院教育学研究科教科教育専攻美術教育専修(西洋画)修了。「他者の個人的な記憶」に基づく世界像を再構築し、多重の視点から生成された新しい物語やありえたかもしれない風景を油彩画で制作する。主な個展に「氷の島とタイムマシン」(Gallery MoNMA、北海道、2024)、「森の配置、ひかりの距離で」(GALLERY MONMA、北海道、2020)、「海辺の風光誌」(Gallery Camellia、東京、2017)、グループ展に「光の子ども」(GALLERY MONMA、北海道、2022)、「night bird」(Gallery Camellia、東京、2019)、「Conversting with nature」(FRISE、ドイツ、2017)、「インスピレーション NITTAN ART FILE」(苫小牧美術博物館、北海道、2015、16)、「真實在他方」(Crane Gallery、台湾、2014)など。 道銀文化奨励賞(2013)受賞。