中居ベルは2008年タイ・シラパコーン大学文学部日本語専攻卒業。12年東京学芸大学大学院日本語学専攻（修士課程）卒業。14年ベルギー・ブリュッセルに3年間滞在、19年独学で現代美術家として創作活動を開始。アートコレクターからの推薦で東京のグループ展に初出展。その後国内外で活動。日本独自の「少女マンガ」や「ポップカルチャー」の表現をベースに、可愛らしさと息苦しさが同居する世界観を発信。日常で感じたことをテーマとしている。主な個展に「Playroom」（Medel Gallery Shu、東京、2023）、「Blossom Symphony」（Contemporary Tokyo、東京、北京）、「GIRLS」（The Waluso Gallery London、ロンドン、2021）、グループ展に「Junction」（京都 蔦屋書店、2023）、「Friendship & Ocean」（Galleria Benetti、バンコク、2023）など。