エミリー・アンダーセン
Emily Andersen
エミリー・アンダーセンはイギリスを拠点に活動。ロイヤル・カレッジ・オブ・アート卒業。産業廃棄物や、世界都市のインテリアを撮影し、アートに昇華している。肖像画の言語、時間の概念、記憶の表象を探求し、日常を静止画に変換するプロセスを研究している。The Photographers' Gallery(イギリス)、カナダ現代写真美術館、National Gallery of Canada(カナダ)、スコットランド現代写真美術館、スコットランド国立肖像画美術館、マサチューセッツ現代美術館(アメリカ)、ジェハンギル美術館(インド)、中国芸術館に展示されている。またナショナル・ポートレート・ギャラリー(イギリス)のパーマネントコレクションに数多くの肖像画が収蔵されている。モノグラフ『Paradise Lost and Found』(Hotshoe Books、2009)、『Portraits: Black and White』(Anomie、2018)を出版。ジョン・コバール賞(肖像画部門)を受賞。