<概要>
1970年代から、広告、ポスター、レコード、CD、ファッションと、様々なメディアシーンを彩ってきた人気アーティスト・永井博。アメリカ、ウエストコーストを意識した、見た人が瞬時に夏を感じることのできる数々の情景は、国内外、老若男女問わず時代を象徴するビジュアルとして記憶に深く刻まれています。さまざまな業界、アーティストなどとのコラボレーションも数多く、日々その作品や動向が注目される、まさに日本を代表するアーティストの一人です。
今回、永井博のキャリアを彩ってきた作品の高精細複製画を限定販売永井博の世界観を存分に味わえる4つのオリジナル作品集『Time goes by…』『NITEFLYTE』『POOLS』『HUMAN NATURE』(いずれも復刊ドットコム・刊)を彩ってきたカバーアートからセレクト。
高精度インクジェット版画である「ジークレープリント」にて制作いたしました。すべて永井博の直筆サイン、証明書、エディションナンバー付きです。
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※9⽉下旬より発送予定
<販売作品紹介>
タイトル|Time goes by…
プリントサイズ|W455×H380mm
額装サイズ|W585×H510mm
エディション|50
どこまでも続く、曇りのない青い空。強い日射しが降りそそぐプールサイド。高くそびえるヤシの木。海岸から吹き寄せる潮風までも感じられる、永井博を代表する作品のひとつ。
タイトル|NITEFLYTE
プリントサイズ|W380×H435mm
額装サイズ|W510×H585mm
エディション|50
ネオンきらめく、日没前薄明かりの時間。一日の終わり、華やかな夜が始まろうとしている街並みを、一機のAirplaneが飛んでいく。どこか郷愁を誘う、夜景シリーズを代表する作品。
タイトル|POOLS
プリントサイズ|W380×H435mm
額装サイズ|W510×H585mm
エディション|50
森の中に突如現れたかのような邸宅とPOOL。その向こう側には、白く、無駄のないモダンな邸宅が、存在感を静かに放ちながら佇む。アメリカ的な風景の中に感じる、日本的な美しさ。シンプルながらも永井博の魅力が存分に味わえる作品。
タイトル|HUMAN NATURE
プリントサイズ|W466×H284mm
額装サイズ|W585×H510mm
エディション|10
日焼けした肌が印象深い健康的な人物、打ち寄せる波を見据え、白浜のビーチに佇む男性。POOL、夜景に続く、人物をモチーフとした代表的なイラストレーション2作品を1枚にレイアウト。
<詳細情報>
価格|シート 165,000円(税込)/額装付 187,000円(税込)
直筆サイン・証明書・エディションナンバー付
※エディションナンバーは選べません
版画制作元|復刊ドットコム (https://www.fukkan.com/)
株式会社復刊ドットコム(本社:東京都品川区/代表取締役社長:岩本利明)は、国内唯一の復刊リクエストサービス「復刊ドットコム」を運営し、CCCグループとして本から広がるライフスタイルを豊かにするための生活提案を行っています。永井博による作品集出版も数多く手がけています。
Artist Profile
永井博
1947年徳島市生まれ。グラフィックデザイナーを経て、76年よりイラストレーターとして活躍。大瀧詠一の『A LONG VACATION』、『NIAGARA SONG BOOK』等のレコードジャケットに代表される、トロピカルでクリアな風景イラストレーションを得意とする。出版物として、CBSソニー出版『A LONG VACATION』(1979)、『HALATION』(1981)、小学館『NIAGARA SONGBOOK』(1982)、ぶんか社『Time goes by…』(2008)、復刊ドットコム『CONTRAST』(2019)、『NITEFLYTE』(2020)、『FAVORITE』(2021)を刊行。
大瀧詠一のアルバムジャケット『A LONG VACATION』では、CBSソニーよりアルバムジャケット特別賞として、ゴールドディスクを受賞。大瀧詠一のレコードジャケットによって、そのイラストの作風は独自の地位を築き、その他、サザンオールスターズ、松岡直也、石黒ケイ、HIROSHIⅡHIROSHI、憂歌団、杉山清貴など、多くのアーティストのレコード/CDジャケットを飾る。近年ではAORのコンピレーション『breeze」シリーズ、ikkubaru「Amusement Park」「Brighter」、Teen Runnings『NOW』、サニーデイ・サービス『DANCE TO YOU』、アメリカのLight In The Attic Recordsより発売されたコンピレーション『Pacific Breeze: Japanese City Pop, AOR & Boogie 1976-1986』の1と2のジャケット・アートワークを担当。また2017年7月に『Time goes by…』が復刊された。2020年9月、オーストラリア・シドニーにてエキシビションを開催。