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撮影=麥生田兵吾

加納俊輔と安田知司の対談記事が公開。対照的な個性と深い友情で結ばれたふたりが語る、たがいの軌跡

アーティストによる対談連載企画「DIALOGUE for ART」。第4弾は加納俊輔と安田知司。登場する2名の作家が制作する作品は、OIL by 美術手帖(https://oil.bijutsutecho.com/)にて5月13日12時より販売を開始いたします。

第4弾 加納俊輔 × 安田知司

加納俊輔のアトリエにて 撮影=麥生田兵吾

 アーティストによる対談連載、作品紹介を行う企画「DIALOGUE for ART」。本企画では、アーティストたちが何を考えながら制作にのぞんでいるのか、何を目指し、悩みながら、どのように作品をつくり上げているのか。作家同士の対談というかたちでクリエイションの核心にアプローチしていきます。

 今回は、加納俊輔と安田知司による対談です。嵯峨美術大学出身の同期生で現在も交流を深めるふたりに、改めておたがいの制作についてお話しをうかがいました。

左:安田知司 右:加納俊輔 撮影=麥生田兵吾

 対談記事はウェブ版美術手帖にて掲載し、対談に登場するアーティストの作品は、オンラインマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」でご購入いただけます。アーティストの思いを対談を通して伝えること、彼らの生み出す作品に触れてもらい、コレクションしてもらうことで、アートシーンがさらに活性化していくことに貢献できればと考えています。

加納俊輔のアトリエにて 撮影=麥生田兵吾

5月13日(金)12時公開!

プロフィール

加納俊輔

撮影=迫鉄平

 

1983年大阪府生まれ。2010年京都嵯峨芸術大学大学院芸術研究科修了。現在京都在住。写真(を撮る/を視る)を主なメディアとして扱い、イメージと物質の関係性についての考察を軸に、「視る」という体験を捉え直す試みとして平面、立体、映像と多岐の表現形態で展開している。 近年の展示に、「サンドウィッチの隙間」(京都市京セラ美術館 ザ・トライアングル、2021)、「滝と関」(Maki Fine Arts、東京、2021) 、「VOCA展2017」(上野の森美術館、東京、2017)、「これからの写真」(愛知県美術館、2014)、「第8回 shiseido art egg|ジェンガと噴水」(資生堂ギャラリー、東京、2014)など。また、上田良、迫鉄平とのユニット、THE COPY TRAVELERSとしても活動。

 

 

5月13日(金)12時公開!

 

 

安田知司

 

1985年北海道生まれ。2008年に京都嵯峨芸術大学(現・嵯峨美術大学)芸術学部造形学科油画分野卒業。デジタル画像を構成するピクセルを触覚感覚として認知できる大きさまで拡大した絵画作品を制作。鑑賞者の意識がものの見え方にかかわっている点に着目し、意図して鑑賞者と作品とのあいだに境界線を生み出すことで、「見る」ことについての再考を促す作品を手がけている。関西を拠点に作品を発表。主な展覧会に、 「紀陽銀行 presents UNKNOWN ASIA 2021(グランフロント大阪、2021)、「Landscape before being named」(GALLERY wks.、大阪、2021)、「ART in OFFICE “SESSEN”」(FM802・FM COCOLO本社、大阪、2020)、「FOCUS -Four Painters- Various Artists」(TEZUKAYAMA GALLERY、大阪、2020)、「real SOU#4 時の戯れ」(茨木市本町センター、大阪、2020)、 「シェル美術賞展」(国立新美術館、東京、2018)などがある。

 

 

5月13日(金)12時公開!

 

 

第5弾予告

第5弾は6月公開予定。近年益々の注目を集めるアーティスト、長島伊織と山田康平の対談と作品販売を行います。

左:長島伊織 右:山田康平

編集部

Information

記事公開・作品販売|2022年5月13日(金)12時〜
企画|アートのオンラインマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」
お問い合わせ|cs_oil@ccc.co.jp 

撮影=麥生田兵吾

撮影=麥生田兵吾