対談記事はウェブ版美術手帖にて掲載し、対談に登場するアーティストの作品は、オンラインマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」でご購入いただけます。アーティストの思いを対談を通して伝えること、彼らの生み出す作品に触れてもらい、コレクションしてもらうことで、アートシーンがさらに活性化していくことに貢献できればと考えています。
5月13日(金)12時公開!
プロフィール
加納俊輔
1983年大阪府生まれ。2010年京都嵯峨芸術大学大学院芸術研究科修了。現在京都在住。写真(を撮る/を視る)を主なメディアとして扱い、イメージと物質の関係性についての考察を軸に、「視る」という体験を捉え直す試みとして平面、立体、映像と多岐の表現形態で展開している。 近年の展示に、「サンドウィッチの隙間」(京都市京セラ美術館 ザ・トライアングル、2021)、「滝と関」(Maki Fine Arts、東京、2021) 、「VOCA展2017」(上野の森美術館、東京、2017)、「これからの写真」(愛知県美術館、2014)、「第8回 shiseido art egg|ジェンガと噴水」(資生堂ギャラリー、東京、2014)など。また、上田良、迫鉄平とのユニット、THE COPY TRAVELERSとしても活動。
5月13日(金)12時公開!
安田知司
1985年北海道生まれ。2008年に京都嵯峨芸術大学(現・嵯峨美術大学)芸術学部造形学科油画分野卒業。デジタル画像を構成するピクセルを触覚感覚として認知できる大きさまで拡大した絵画作品を制作。鑑賞者の意識がものの見え方にかかわっている点に着目し、意図して鑑賞者と作品とのあいだに境界線を生み出すことで、「見る」ことについての再考を促す作品を手がけている。関西を拠点に作品を発表。主な展覧会に、 「紀陽銀行 presents UNKNOWN ASIA 2021(グランフロント大阪、2021)、「Landscape before being named」(GALLERY wks.、大阪、2021)、「ART in OFFICE “SESSEN”」(FM802・FM COCOLO本社、大阪、2020)、「FOCUS -Four Painters- Various Artists」(TEZUKAYAMA GALLERY、大阪、2020)、「real SOU#4 時の戯れ」(茨木市本町センター、大阪、2020)、 「シェル美術賞展」(国立新美術館、東京、2018)などがある。