⼤⽵伸朗は1955年東京都に⽣まれ、武蔵野美術⼤学造形学部油絵学科を卒業、現在は愛媛県宇和島を拠点に活動。80年代初頭より絵画を中⼼に⾳や写真、映像を取り込んだ⽴体作品などの多彩な表現を展開。異分野のアーティストとのコラボレーションでも知られ、現代美術のみならず、デザイン、⽂学、⾳制作など、あらゆるジャンルで活躍しているアーティストです。
この度、11⽉に発売する新刊版画集『銅の時代 1978-2022』の刊⾏を記念した展覧会を銀座 蔦屋書店にて開催、版画集の中から初公開の作品を含む100点以上の作品を展⽰します。⼤⽵が、美⼤学⽣時代から「線」に魅せられて40年以上にわたり創作してきた⾳楽、旅など様々なモチーフから⽣まれたエッチング作品の数々が並びます。
展示作品は、11⽉5⽇(⼟)より、銀座 蔦屋書店店頭および当サイトにて販売いたします。
展示作品の購入はこちらから
※オンライン上での販売は、⼀部作品のみの取り扱いとなる可能性がございます。
あわせて、版画作品付き特別限定版のオンラインエントリーの受付を特設サイトにて11月4日(金)より開始します。
<版画作品付き特別限定版 オンラインエントリー申し込み期間>
2022年11月4日(金)10:00 ~ 11月21日(月)18:00
■版画作品付き特別限定版
新刊版画集『銅の時代 1978-2022』の刊⾏を記念し、版画作品付き特別限定版版画集のオンラインエントリーの受付を11⽉4⽇(⾦)10時より特設サイトにて開始します。
版画作品は2種、エディションは各50部でそれぞれにエディションナンバー、アーティストのサインが⼊った貴重な作品となっています。
※新刊版画集は特別限定版・⼀般発売分で共通のものになります。
□版画作品(2種)について
・「Puzzle Punks 2022」(カラー)
今年26年ぶりに新作アルバムを出すことになった⾳ユニット「パズルパンクス」を新たにイメージして制作した作品です。
イメージサイズ|998mm×706mm
シートサイズ|1168mm×786mm
素材|シルクスクリーンプリント
エディション|50
価格|¥462,000-(税込 / 額装代含む)
・「時影」"Time Shadow"(モノクロ)
「時間と記憶」をモチーフにした最新⽊炭画シリーズから最もシルクスクリーンに起こしたい1点を選び制作。⽊炭とは異なる⿊の階調を表現しています。
イメージサイズ|998mm×706mm
シートサイズ|1168mm×786mm
素材|シルクスクリーンプリント
エディション|50
価格|¥462,000-(税込 / 額装代含む)
※額装あり。
※アーティストサイン⼊り。
※制作の進⾏によりお届け時期が変更となる場合があります。
※版画作品のみの販売はありません。作品1点につき版画集が1冊付きます。
※エディション番号はお選びいただけません。
□新刊版画集について
『銅の時代 1978-2022』
著者|⼤⽵伸朗
発⾏|カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
発売|美術出版社
ISBN|9784568105414 C3070
判型|A4判変形(297×225ミリ)
仕様|上製本(ドイツ装)/カバーあり/204ページ(カラー176ページ)
価格|9,900円(税込)
Artist Profile
大竹伸朗(おおたけ・しんろう)
1955年東京都⽣まれ。武蔵野美術⼤学造形学部油絵学科を卒業。 88年に愛媛県宇和島へ移住し、現在も同地を拠点に活動している 。
代表作に2009年、⾹川県直島にオープンした公共浴場の《直島銭 湯「I♥湯」》、様々な印刷物で飾られた⼩屋とトレーラーからな る《モンシェリー:スクラップ⼩屋としての⾃画像》(2012)、 休校中の⼥⽊⼩学校の中庭に設置された《⼥根/めこん》など。 また、写真やチラシ、雑誌の⼀部などをコラージュした「スクラ ップブック」を数多く⼿がけている。主な個展に「⼤⽵伸朗 全景 1955-2006」(東京都現代美術館、2006)、「⼤⽵伸朗展 ニュ ーニュー」(丸⻲市猪熊弦⼀郎現代美術館、2013)、「⼤⽵伸朗 展 憶速」(⾼松市美術館、2013)など。
Information
⼤⽵伸朗展「銅の時代 1978-2022」会期|2022年11⽉5⽇(⼟)〜11⽉21⽇(⽉) 【展⽰作品の販売について】 |