今日のセレクション Yutaka Kikutake Gallery

表現形態が多様化する現代アートのシーンで、新しい表現を切り開くアーティストの活動をサポートするYutaka Kikutake Gallery。Yutaka Kikutake Galleryから出品されている田幡浩一、ネルホル、向山喜章の作品を紹介します。

田幡浩一

 1979年栃木県生まれ。ひとつのモチーフを2つの支持体にまたがって描き、それを「ずらす」ことで完成するシリーズ「one way or another」など、動的な要素を含む絵画作品や、絵画的制約をもって構成される映像作品などを制作する。

《untitled (pear) #01》

田幡浩一 untitled (pear) #01 2016

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《one way or another (knife, spoon and fork) #01》

田幡浩一 one way or another (knife, spoon and fork) #01 2016

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ネルホル

 飯田竜太と田中義久の二人からなるアーティストデュオ。全て異なる200カット以上のポートレートを重ねて彫刻にした立体作品など、様々なモチーフを選びながら、時間軸まで歪ませるような表現を続けている。

《ATLAS #035》

ネルホル ATLAS #035 2014

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《multiple-roadside tree no.21》

ネルホル multiple-roadside tree no.21 2016

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向山喜章

 1968年大阪府生まれ。繊細にコントロールされた色彩を素材として扱い、数十回に渡って塗り重ねられ制作されるキャンバス作品を発表。歴史、光、人の精神といったキーワードとともにその表現領域を拡大する。

《Karukaze - 41 PINK》

向山喜章 Karukaze - 41 PINK 2014

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《monolit 12C no.1》

向山喜章 monolit 12C no.1 2006

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