四季彩舎、TOMOHIKO YOSHINO GALLERYより、東京・京橋エリアで開催される「Art in Tokyo YNK」「TOKYO CONTEMPORARY KYOBASHI つながりのはじまり」出展作家をご紹介
第4回「Art in Tokyo YNK」
ART in Tokyo YNK Spin-Off Event
「TOKYO CONTEMPORARY KYOBASHつながりのはじまり」
「Art in Tokyo YNK」は、四季彩舎とTOMOHIKO YOSHINO GALLERYが2021年から始めたプロジェクト「TOKYO CONTEMPORARY KYOBASHI」と、地域企業である東京建物が協働し、2021年11月から開催している現代アート展です。江戸時代から芸術文化が育まれてきた京橋は、現在も美術館をはじめ国内有数の古美術店やギャラリーが集まり、美術に触れられるエリアです。いっぽうで、京橋は多くの人々からビジネス街という印象を持たれています。本展は、京橋という街が築き上げてきた芸術文化を広め、訪れた人たちにアートギャラリーの存在も身近に感じてもらうことを目的にした取り組みで、将来、地元の人とこの街で働く人がアートの価値を分かち合い、つながることで、様々なクリエイティビティが生まれることを目指しています。第4回目となる今回は、八重洲・日本橋・京橋エリアの中心部に立地するオフィスビル・東京スクエアガーデンにて開催。「TOKYO CONTEMPORARY KYOBASHI」が発掘した、既存の概念にとらわれない時代性のある若手アーティストの作品にどこよりも早く触れることのできる展覧会となっています。
また、今回は新たな試みとして、会場からほど近いギャラリー・BAG-Brillia Art Gallery-にてスピンオフイベント「TOKYO CONTEMPORARY KYOBASHI つながりのはじまり」を開催(会期は5月19日まで)。「Art in Tokyo YNK」の過去3回の出展作家の新作を一堂に集めた「つながり」をテーマにした本イベント。絵画等の芸術文化が育まれてきた地域の文脈、おたがいを認め合える良きライバルとの出会い、若手作家が飛躍する将来と日本の未来アートシーンへの橋渡し――など、そうした「つながり」をひとつの展覧会に収斂し、また新しいつながりが生まれるきっかけとなるよう企画されました。芸術文化が育まれてきた街・京橋から発信する 2 つのアート展にぜひご注目ください。
参加アーティスト
(アーティスト名50音順)
イベント名、アーティスト名をタップすると出品アーティストの作品がご覧いただけます。
■第4回「Art in Tokyo YNK」
朝倉健太
ツジモトコウキ
淵上直斗
水口麟太郎
吉田侑加
WAKANA
■ART in Tokyo YNK Spin-Off Event
「TOKYO CONTEMPORARY KYOBASHつながりのはじまり」
飯島秀彦
井上魁
岡本順子
角谷紀章
橘川裕輔
小林繭乃
山東大記
志水堅二
スズキシノブ
瀬戸優
田尻周也
HILO NAKATSUGAWA
谷敷謙
Information
第4回「Art in Tokyo YNK」会期:2023年4月17日(月)~5月19日(金)
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