メグミオギタギャラリーより、小泉悟の個展出品作をご紹介
8月5日より、AKIギャラリー（台北）では、小泉悟による個展「100年後の自画像」が開催（会期は8月27日まで）。会期にあわせ、3種のシルクスクリーン版画を「OIL by 美術手帖」限定で販売いたします。
小泉悟は1983年宮城県生まれ。2009年に沖縄県立芸術大学大学院彫刻専修修了後、現在は沖縄を拠点に制作。自然を生きる様々な動物と、人間の顔と姿を調和させてひとつの生命を生み出す木彫作品が小泉の代表的な作品です。
小泉は国内外で作品展示を行うほか、ディズニーとの公式コラボレーション作品も発表。小泉はディズニー公式コラボレーション企画による展覧会を、マカオ、台北、上海で開催し、今後その他都市を巡回予定。このたび、AKIギャラリー（台北）にて開催される個展「100年後の自画像」では、近年取り組んでいる絵画作品を中心とした展示を予定。本展では、木彫作品だけに留まらず、海底や宇宙からやってきたような未知の生物と少年の姿が融合した、不思議な雰囲気を帯びた作品を発表。自身が予想した100年後の世界を展開します。
会期にあわせ、「OIL by 美術手帖」では3種のシルクスクリーン版画を限定販売いたします。この特別な機会に、オンラインでも小泉の作品世界をお楽しみください。
《だれかの自画像》（2023）
《だれかの自画像》（2023）
《だれかの自画像》（2023）
メグミオギタギャラリー
伝統的技法や素材を用いながら作品の仕上がりにこだわりを持つ作家の作品や、グラフィティ、アウトサイダーアートの作家など、表現の渇望・情熱を直接的に伝える作家を国内外で紹介。現代、近代の日本人作家や海外の作家にも共通のものを感じさせる作家を扱うことで「ものづくり」のこだわりから生まれる新しい表現を広めている。
Artist Profile
小泉悟
1983年宮城県生まれ。2009年沖縄県立芸術大学大学院の彫刻専修修了。現在は沖縄を拠点に制作している。獰猛なものから脆弱なものまで、自然の中で特性を活かし生きる様々な動物と、社会の中で生きている人間の顔と姿を調和させ、ひとつの生命を生み出す。伝統技術で彫り上げられた一見愛らしい木彫作品や、近年取り組んでいる絵画作品からも、多様な現代社会に対する深い考察が見て取れる。国内外で作品展示を行うほか、ディズニーとの公式コラボレーション作品も発表している。
Information
小泉悟個展「100年後の自画像」
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会期：2023年8月5日～8月27日 |
