四季彩舎、TOMOHIKO YOSHINO GALLERYより、東京・京橋エリアで開催される「Art in Tokyo YNK」出展作家をご紹介
多くの企業やビジネスパーソンが行き交う、東京有数のビジネス街、八重洲・日本橋・京橋。「YNK(インク)」と呼称されるこのエリアで、今回で5回目となる現代アート展「Art in Tokyo YNK」が開催中(会期は2024年1月19日まで)。6名のアーティストが参加する本展。会期にあわせ、オンラインでも出品作をご紹介いたします。会場に足を運ぶとともに、ぜひオンラインでもお楽しみください。

第5回「Art in Tokyo YNK」
「Art in Tokyo YNK」は、四季彩舎とTOMOHIKO YOSHINO GALLERYが2021年から始めたプロジェクト「TOKYO CONTEMPORARY KYOBASHI」と、地域企業である東京建物が協働し、2021年11月から年に2回開催している現代アート展です。本展は、京橋駅すぐ、ビジネス街の大通り沿いにあるオフィスビル1階という人目に触れやすい場所で展示を開催、ビジネスパースンや街行く人々にアート作品との偶発的な出会いを創出します。会場は例年と同じく、八重洲・日本橋・京橋エリアの中心部に立地するオフィスビル・東京スクエアガーデンにて開催。同プロジェクトが発掘した、既存の概念にとらわれないアーティストの作品にどこよりも早くふれることのできる展覧会となっています。
「古美術の街」として親しまれてきた京橋エリアから、古美術の伝統を大切にしながら現代アートを発信し、街のイメージを更新してきた同展も今回で第5回目。今回は、絵画以外にも写真を媒体に表現する作家の参加や、本展企画者の2つのギャラリー(四季彩舎、TOMOHIKO YOSHINO GALLERY)が共同で1人の作家を招聘するなど、新しい試みも実施されます。本会場を行き交うビジネスパーソンがアーティストの作品と偶発的に出会うように、オンラインでも新たな出会いを感じてみてください。
|参加アーティスト
(アーティスト名50音順)イベント名、アーティスト名をタップすると出品アーティストの作品がご覧いただけます。
新埜康平
大無田拓海
小山恭史
志賀龍太
HARUNA SHIKATA
山﨑なつ子
新埜康平《Drop#vanilla 3》(2023)

大無田拓海《portrait 2》(2023)

小山恭史《無名 東京》(2023)

志賀龍太《雲の上のおうち》(2023)

HARUNA SHIKATA《Overwrite06》(2023)

山﨑なつ子《浸蝕#1》(2023)

Information
第5回「Art in Tokyo YNK」
会期:2023年11月6日~2024年1月19日 |
