南依岐は「芸術の核」をテーマに独自のアルゴリズムを用いて絵画を制作しています。これまでに様々なシリーズにおいて「芸術の核」を探ってきた南が、今回の展示では吹き抜けの会場を使い、円形の巨大なインスタレーション作品を発表します。
会期にあわせ、本展を記念して制作されたインスタレーションの設計図を用いた「インビテーションドローイング」を販売します。特別な招待状の意味を込めた本作は、6号サイズ程度のキャンバスの上半分にインスタレーションの設計図と本展のタイトルや会期がプリントされ、下半分には1点ずつドローイングが施されています。オンラインエントリー販売は当サイトにて6月7日11時より行います(申込期間は6月26日18時まで)。
南依岐 個展「藝核一如」出展作 オンラインエントリー販売
作品名|DRW-TOR-INS-P-BRPR
価格|165,000円(税込)
※別途送料、箱代6,600円(税込)頂戴いたします。
制作年|2024
サイズ| 31.8×41.0cm (額装サイズ 38.0×45.5cm)
素材|UVダイレクトプリント
点数|30
備考|額装有り
※作品上部の設計図部分はプリントとなりますが、下部のドローイング部分の絵柄は1点づつ異なります。
※絵柄はお選び頂けません。
HOW TO ENTRY
<オンラインエントリー販売 申込期間>
6月7日(金)11:00~6月26日(水)18:00
※エントリーは終了しました。
Artist Profile
南依岐 / みなみ・いぶき
南依岐は1995年東京都生まれ。サンフランシスコのアカデミー・オブ・アート大学でBFAを取得。アメリカと日本を中心に活動し、「芸術の核」をテーマに独自のアルゴリズムを用いて絵画を制作している。主な個展に「ALGORITHM」(西武渋谷美術画廊、東京、2024)、「THE CORE OF PAINTING, THE ORIGIN OF THOUGHT」(BUM gallery、韓国、2023)、「BRAINSTORM」(名古屋松坂屋美術画廊、愛知、2023)、グループ展に「南依岐 高橋周平 二人展」(ギャラリー和田、東京、2022)、「OKETA COLLECTION : THE SIRIUS」(スパイラルガーデン、東京、2022)、「Young Okazaki vol.01」(MtK Contemporary Art、京都、2021)など。作品は京都京セラ美術館、群馬県立美術館などに収蔵されている。
Information
「藝核一如」
会期:2024年6月8日~6月26日 |