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橋爪悠也による個展「LISTEN TO THE SONG OF COLORS -色の歌を聴け-」出展作をご紹介

橋爪悠也による個展「LISTEN TO THE SONG OF COLORS -色の歌を聴け-」が京都 蔦屋書店で7月9日より開催(会期は7月30日まで)。会期にあわせて「OIL by 美術手帖」では7月9日11時より出展作を限定販売いたします(7月30日17時まで)。

 


 橋爪悠也は1983年岡山県生まれ。東京を拠点に活動をしています。これまで橋爪は、戦後の大衆文化のなかで親しまれたマンガのタッチを意識した「eyewater」シリーズを発表、代表作として展開してきました。



 本展では、近年橋爪が改めて思いを巡らせている「色」をキーワードにしています。「eyewater」シリーズを含む過去作品からピックアップした作品を3号サイズにて新たに制作、展示するほか、菩薩をモチーフとしたM80号の「悩める菩薩ちゃん」を発表。「色相環」を後光のように背負い、右手に筆、左手に色の文字を浮かべた本作は、京都での本展開催を受けて制作した新作となります。展示作品のなかには、過去に海外などで展示されたために広くお披露目できなかった作品もあり、本展はこれまでの「ベストアルバム」としての要素も含んでいます。「OIL by 美術手帖」での販売は7月30日17時まで。この機会に橋爪の作品世界をオンラインでもぜひお楽しみください。


 

《eyewater animal ver.morokoshi blue/2024 kyo3》(2024)



《Dear corn No.01/2024 kyo3》(2024)




《eyewater flower ver.tulip 02/2024 kyo3》(2024)

 

《nayameru bosatu chan -rainbow-》(2024)

 

《nayameru bosatu chan -color-》(2024)

 

《nayameru bosatu chan -monochrome-》(2024)


 

 

 

京都 蔦屋書店

京都 蔦屋書店は、全フロアを通じてアートと文化の「伝統と最先端」が共振する場。芸術分野を広く取り扱う約6万冊の書籍と、日常のアートピースとなるような文具・工芸品のほか、フロア内に点在するアートスペースでは、注目の現代アート作品の展示を行う。SHARE LOUNGE内にもギャラリーウォールを設け、カフェや仕事場、イベントスペースとして、居心地の良い空間を提供する。

編集部

Artist Profile

橋爪悠也

1983年岡山県生まれ。現在は東京を拠点に活動。2016年から自主企画による展覧会を通して作品を発表。22年には東京のスパイラルガーデン、23年には韓国ソウルにて大規模な個展を開催。出身地である岡山では展覧会を定期的に開催し、地域への継続的な貢献を目指している。主な個展に「eyewater+ Macau」(Artelli、マカオ、2024)、「EVERY DAY IS A GOOD DAY - 日日是好日 -」(一初、岡山、2023)、「親愛なるあなたたちへ」(Yutaka Kikutake Gallery、東京、2023)、「eyewater common kingfisher」(PBG The Hyundai、ソウル、2023)など。

Information

橋爪悠也個展「LISTEN TO THE SONG OF COLORS -色の歌を聴け-」

会期:2024年7⽉9⽇〜30⽇
会場:京都 蔦屋書店 5F エキシビションスペース
住所:京都府京都市下京区四条通寺町東入二丁目御旅町35 京都髙島屋S.C.[T8]5階
電話:075-606-4525
時間:11:00~20:00 ※最終日のみ18時閉場
料金:無料
主催:京都 蔦屋書店