ギャラリー上田より、マテウス・ドロジンスキーによる個展「Przyjaciele(プリヤチェレ)」出展作をご紹介
12月8日より、ギャラリー上田では、マテウス・ドロジンスキーによる個展「Przyjaciele(プリヤチェレ)」が開催(会期は12月20日まで)。会期にあわせ、オンラインでも出展作を販売いたします。

マテウス・ドロジンスキーは、1993年ポーランド生まれ。2015年にポーランド情報工科大学 グラフィック科を卒業。幼少期から美術に親しみ、古典美術やアニメーション、ポップアートなど、多様な要素を背景に制作しています。フォトジェニックな構図と鮮やかな色彩で描かれる動物たちのポートレートを特徴とし、国際的なアートフェアにも出展しています。このたびギャラリー上田では、ドロジンスキーによる3度目の個展「Przyjaciele(プリヤチェレ)」を開催いたします。
タイトルの「Przyjaciele(プリヤチェレ)」はポーランド語で「友達」を意味します。本展では、作家が子供の頃にともに過ごした「友達」であるペットや近所の動物たちをモチーフにした作品約30点を展示予定。代表作「On the moon」シリーズでは、月の上でくつろぐ動物たちがユーモラスかつ詩的に描かれ、観る者にやさしい物語を感じさせます。
会期にあわせ、「OIL」でも出展作を販売いたします。動物たちとの「友情とぬくもり」をテーマに描かれたドロジンスキーの作品世界を、会場とともにオンラインでもぜひお楽しみください。
《On the moon》
《On the moon》
《Memory on the Journey》
《The Little Traveler’s Dream》
《Just me and my wine》
《Just one before sleep》
ギャラリー上田
1978年創業、銀座7丁目交差点に店舗を構える。「アートのある日常の提供」と「地域社会への貢献」を理念に、絵画・陶芸・彫刻などのコンテンポラリーアートを取り扱う。国公立の美術館や企業への設置事例は300以上。近年は若手作家の展覧会も積極的に開催する一方、ホテルやIT企業など他業種とのコラボレーションにも積極的に取り組む。主な取扱作家に、加藤唐九郎、李禹煥、海老原露巌、大塚茂吉、坂本素行、赤木範陸、さとうたけし、張媛媛、武田優作など。
Artist Profile
マテウス・ドロジンスキー
1993年ポーランド生まれ。2015年ポーランド日本情報工科大学グラフィック科卒業。17年よりデザイン制作と共に、ヨーロッパや日本の企業の依頼を受けデザインアートワークを提供。アートフェア東京(2021〜2025)参加。
Information
マテウス・ドロジンスキー個展「Przyjaciele(プリヤチェレ)」
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会期:2025年12月8日~20日 |






