CAVE-AYUMI GALLERYより、今村文による個展「温かい家 -my red flowers-」出展作をご紹介
3月7日より、CAVE-AYUMI GALLERYでは、今村文による個展「温かい家 -my red flowers-」が開催(会期は4月12日まで)。会期にあわせ、オンラインでも出展作を販売いたします。

今村文は、1982年愛知県生まれ。金沢美術工芸大学大学院修了。花や植物を主なモチーフに、半透明のグラシン紙に水彩やコラージュを施した作品や、蜜蝋を用いたエンコスティック技法による作品を制作しています。日本の解剖学者・三木成夫の思想にも影響を受け、身体の内側と外側、心の在処をめぐる感覚を、反復する花や植物のイメージを通して探求しています。
このたびCAVE-AYUMI GALLERYでは、今村文による個展「温かい家 -my red flowers-」を開催。本展は、2015年に愛知県美術館で発表されたシリーズ「温かい家」を起点に構成されています。当初30点組として構想された本作は、構想から10年を経て新作が加えられ、全35点組として発表。赤い花を反復することで立ち現れる密度の高い画面は、枝や根が内臓や毛細血管を思わせ、鑑賞者を身体の内側へと誘います。あわせて20点以上の新作や、「タオ」2026年春夏コレクションで発表されたコラボレーションによる衣服作品も展示し、イメージが空間や身体へと広がる様子を紹介します。
会期にあわせ、「OIL」でも出展作を販売いたします。構想から10年を経て結実した「温かい家」の世界を、会場とともにオンラインでもぜひお楽しみください。
《温かい家 2026_11》(2026)
《温かい家 2026_7》(2026)
《温かい家 2026_8》(2026)
《花ひとつ(ももいろの花、赤い花)》(2026)
《花ひとつ(赤い花)》(2026)
《花ひとつ(赤い花)》(2026)
《花ひとつ(ももいろの花)》(2026)
《花ひとつ(ももいろのチューリップ)》(2026)
CAVE-AYUMI GALLERY

神楽坂を拠点に2015年に設立された現代美術ギャラリー/プロジェクトスペース。国内外の優れた若手作家を中心にギャラリーアーティストを紹介するとともに、エスタブリッシュされた作家の実験的なプロジェクトやアーティスト・イン・レジデンスプログラム、出版活動を行っている。取扱作家は、赤羽史亮、今村文、熊谷直人、中村太一、サンダー・ワッシンク、サムリ・ブラッテルなど。
Artist Profile
今村文
1982年愛知県生まれ。2008年金沢美術工芸大学大学院美術工芸研究科絵画専攻油画コース修了。エンコスティックと呼ばれる、色づけした密蝋を溶かして支持体に定着させる蜜蝋画の技法を使い、主に花をモチーフとしたペインティングを手がけている。また、植物を描いたドローイングや水彩画を切り絵にし、コラージュする押し花のような作品を制作。感情のない植物や虫の自由さに憧れを持ち、人とは異なる身体を意識しながら、自然界の生き物たちに精神性を見出している。19年「第13回 shiseido art egg」ファイナリスト。主な展覧会に 「プランツ・プラネッツ」(はじまりの美術館、福島、2017)、あいちトリエンナーレ2016、「芸術植物園」(愛知県美術館、2015)などがある。
Information
今村文個展「温かい家 -my red flowers-」
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会期:2026年3月7日~4月12日 |








