INCURVEより、所属作家3名の「ART FAIR TOKYO 20」出品作をご紹介
3月13日より、東京国際フォーラムでは、「アートフェア東京」の20回目となる「ART FAIR TOKYO 20」が開催(会期は3月15日まで)。本フェアでINCURVE(インカーブ)は、寺尾勝広、西川遼志、林健太郎の作品を出品。会期にあわせ、オンラインでも出品作を販売いたします。

INCURVEは3月13日より15 日まで開催される「ART FAIR TOKYO 20」に出展。本フェアでは、寺尾勝広、西川遼志、林健太郎の3名の作品を出品します。
寺尾は、160センチメートルを超える大作を含む初期作から最新作までを展示し、20年以上にわたる表現の変遷をたどります。西川は、未発表作を中心に、近年は制作に用いていない手法による作品を展示。林は、素手で絵具を伸ばし、飛び散らせ、偶発的に生まれる表現で画面を組み立てていきます。
「OIL」では、会期に先駆けて3名による出品作をご紹介します。会場に足を運ぶとともに、オンラインでもぜひお楽しみください。
出品作家紹介
作品画像をタップすると、作品の紹介ページに移動します。
1960年生まれ。父親が経営する鉄工所で溶接工として20年間働いた後、鉄をモチーフに制作を開始。本人が「図面」と呼ぶ緻密なドローイングには、鉄骨の柱をあらわす直線と溶接の目印をあらわす記号がひしめく。迷いなく手を動かすその姿からは、鉄骨への強い想いと、溶接工として過ごした時間の蓄積を感じさせる。ニューヨークで初発表後に日本の現代美術館でも注目を浴び、以来、パリのポンピドゥー・センターやシンガポールのアートフェアなど、国内外での展示を開催している。
《木材のデザイン》(2005)
《はり》(2005)
1986年生まれ。下描きをせず、カッターナイフを用いて画用紙を切り抜く技法を用いる。想像や記憶から、余白を背景に架空の生き物や建造、町を描く。作品は、静寂のなかに息づくような気配が漂い、観る者の想像をかき立てるだろう。アートフェア東京への出品を重ねている。
《竜》(2021)
《架空の建物とぶつぞう》(2019)
2002年生まれ。キャンバスや紙に絵具を落とし、手のひらで作品を制作するスタイルは、まるで絵具と戯れながら感触を楽しみ、「制作」という行為自体に重きを置いているようである。飛び散った絵具の偶発的な痕跡と手のひらが生む色彩が共存し、観る者に解釈の余地を残す。百貨店やアートフェアへの出品を重ねている。
《タイトルなし》(2025)
《タイトルなし》(2025)

INCURVE(インカーブ)は、社会福祉法人素王会が運営する、京都・壬生寺近くの町家を改修したギャラリー。所属アーティストが制作するアトリエが大阪にあり、ギャラリーでは作品の発表・販売を行っている。アーティストたちは、ニューヨークでのデビュー以来、サントリーミュージアム[天保山]や東京オペラシティ アートギャラリーなど、国内外の美術館やギャラリーで展覧会を行う。それぞれの作品を身近に鑑賞・購入できる場所として、2010年にギャラリーを開廊。アートディレクターやファッションデザイナー、アートコレクターなどをゲストキュレーターとして招き、アーティストの新たな側面を発見する展示を行っている。アートフェア東京にも多数回出展。オルタナティブな空間から、現代美術を世界へ発信している。
Information
ART FAIR TOKYO 20
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会期:2026年3月13日~15日 |






