ギャラリー上田より、井坂健一郎による個展「風が変えたものたち」出展作をご紹介
3月16日より、ギャラリー上田では、井坂健一郎による個展「風が変えたものたち」が開催(会期は3月24日まで)。会期にあわせ、オンラインでも出展作を販売いたします。

井坂健一郎は1966年愛知県生まれ。山梨大学大学院で教授を務めながら、国内での個展開催のみならずアメリカ、ドイツ、韓国の国際展にも出品するなど活動の場を広げています。このたび、ギャラリー上田では、井坂健一郎による個展「風が変えたものたち」を開催します。
本展では、陽極酸化皮膜を施したチタンにアルキド樹脂絵具を重ね合わせた絵画作品を発表。光の屈折から色彩が変化する作品の表面は、鑑賞者の位置や視線の角度、距離、高低差によって異なる表情を見せます。アルキド樹脂絵具で描かれた箇所には、気泡のように分裂する表情が現れ、網の目をくぐり抜けるように下層の色彩が浮かび上がる構造を成しています。それは雲や花を彷彿とさせ、一定の姿を留めない存在のようにも感じられます。会場は絵画作品約13点で構成、加えて10×10センチメートルの小作品も発表予定です。会期にあわせ、「OIL」でも出展作を販売いたします。
光や鑑賞者の視点によって変化する色彩体験を、会場とともにオンラインでもぜひご堪能ください。
《風が変えたものたち-2601》(2026)
《風が変えたものたち-2602》(2026)
《風が変えたものたち-2606》(2026)
《風が変えたものたち-2607》(2026)
《風が変えたものたち-2603》(2026)
《風が変えたものたち-2608》(2026)
ギャラリー上田
1978年創業、銀座7丁目交差点に店舗を構える。「アートのある日常の提供」と「地域社会への貢献」を理念に、絵画・陶芸・彫刻などのコンテンポラリーアートを取り扱う。国公立の美術館や企業への設置事例は300以上。近年は若手作家の展覧会も積極的に開催する一方、ホテルやIT企業など他業種とのコラボレーションにも積極的に取り組む。主な取扱作家に、加藤唐九郎、李禹煥、海老原露巌、大塚茂吉、坂本素行、赤木範陸、さとうたけし、張媛媛、武田優作など。
Artist Profile
井坂健一郎
1966年愛知県生まれ。91年東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業、95年筑波大学大学院修士課程芸術研究科美術専攻修了、99年同大学大学院博士課程芸術学研究科芸術学専攻単位修得満期退学。現在国立大学法人山梨大学大学院教授。国内で個展開催のほか、アメリカ、ドイツ、韓国などでの国際展出品もある。行政および企業とのアートプロジェクトも手掛け、作品収蔵も多数。主な著書に『新版 真美識の発見 虚実の間へ』(和器出版)。主な個展に、「風からの伝えごと」(ギャラリー上田、東京、2025)、「うたかた」(ギャラリー上田、東京、2022)、「うたかた~光に誘われて」(岡島百貨店、山梨、2021)、「いつか風になる」(三彩洞、山梨、2020)、「井坂健一郎展」(伊勢丹新宿店アートギャラリー、東京、2020)「間にたゆたう」(ギャルリー志門、東京、2017)など。日本アートマネジメント学会学会賞(2021)受賞。
Information
井坂健一郎個展「風が変えたものたち」
|
会期:2026年3月16日~24日 |






