今年2度目となる個展が開催中
今年4月、GALLERY X BY PARCO(渋谷)にて個展「誰も要求していない計画に全会一致で合意する」を行った丹羽良徳。7月24日からは、Satoko Oe Contemporary(清澄白河)にて、個展「想像したはずの共同体」が開かれています。
東京オリンピックを日本代表選手がボイコットするというフェイクドキュメンタリーの映像作品を中心に、政治の抑圧的な機能や、権力の構造を露わにする本展覧会。映像メディアに内在する現代的課題であるフェイクニュースを批評的に捉え直し、これらの問題が人に及ぼす心理的影響を考察しています。
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本展覧会と連動し、Satoko Oe Conetemporaryより、丹羽のドローイング作品を期間限定(8月7日〜9月13日)で出品。また丹羽の代表的書籍も、同時に取り扱います。
言葉のもつ可能性を、ドローイングにも
頭の中に浮かぶイメージや考えを「言葉」として常にメモし、言葉の可能性に大きな興味を抱く丹羽。制作するドローイング作品も、すべて文字で埋め尽くされています。
言葉のもつ可能性を、あなたもひもといてみませんか?
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Information
丹羽良徳個展「想像したはずの共同体」
会期:2019年7月24日〜8月9日(前期)、8月25日〜9月6日(後期) |