What Fades, What Stays #7

What Fades, What Stays #7

What Fades, What Stays #7

What Fades, What Stays #7

What Fades, What Stays #7
What Fades, What Stays #7
What Fades, What Stays #7
What Fades, What Stays #7
山本愛子
「忘れているけど在る(それはまるで呼吸のような) There, Yet Fotgotten 」
2025.4.12 sat - 4.27 sun
13:00 - 20:00(水曜、木曜は休廊)
初日は18時から
最終日は18時まで
4月12日(土) 19:00- オープニングトーク
ゲスト: 鵜尾佳奈(愛知県美術館学芸員)
gallery N
〒464-0816 名古屋市千種区鏡池通3-5-1
TEL: 052-781-0081
 
去年、私は京都の山間部に引っ越した。車で片道1時間かけて山をくだってまちへ出ることが日常となった。そんな移動のなかで山から都市へと変化していく風景のグラデーションを眺めながら、私ははっきりとはわからないけれど、懐かしい何かを思い出すような感覚に包まれることがある。それはまるで呼吸のような、私たちの内に常に在りつづけているもので、普段は忘れているけれど確かに存在する何か。
木々と繁華街。鹿とトラック。川とアスファルト。そして自然と人工物の間を生きる人間の私。風景のグラデーションの中に揺らいでいるまだ言葉にならないそれは、どうしたら捉えられるのだろう。(山本愛子)
【略歴】
山本愛子
美術家。1991年神奈川県生まれ、京都府在住。東京藝術大学大学院先端芸術表現科修了(2017)。ポーラ美術振興財団在外研修員として中国にて研修(2019)。 自然環境と人間の関係性をテーマに、主に染色技術を用いた作品を制作する。アジアを中心に国内外でフィールドリサーチや滞在制作を行い、土地に根ざした自然の記憶と人の営みが交差する痕跡や風景を可視化することを試みる。
主な展覧会に、グループ展「SENSE ISLAND/LAND 感覚の島と感覚の地 2024 」( 観音崎公園 / 神奈川 2024 )、グループ展「 群馬AIRアートプロジェクト2023成果発表展 アーティストのまなざし 」( 群馬県立近代美術館 / 群馬 2024)、グループ展「往古来今/見えない泉をさまよいさがす」( 横須賀美術館 / 神奈川 2024)、グループ展「 Atrs in KOGEI / KYOTO 螺旋への反転 」( 工藝の森・有斐斎弘道館 / 京都 2023)、個展「 BankART Under 35」(BankART KAIKO / 神奈川 2021)、個展「 物哀 」(宝蔵巌国際芸術村 / 台北, 台湾 2019)など。

MORE

山本愛子

What Fades, What Stays #7

2025

¥ 120,000 (税込)

山本愛子
「忘れているけど在る(それはまるで呼吸のような) There, Yet Fotgotten 」
2025.4.12 sat - 4.27 sun
13:00 - 20:00(水曜、木曜は休廊)
初日は18時から
最終日は18時まで
4月12日(土) 19:00- オープニングトーク
ゲスト: 鵜尾佳奈(愛知県美術館学芸員)
gallery N
〒464-0816 名古屋市千種区鏡池通3-5-1
TEL: 052-781-0081
 
去年、私は京都の山間部に引っ越した。車で片道1時間かけて山をくだってまちへ出ることが日常となった。そんな移動のなかで山から都市へと変化していく風景のグラデーションを眺めながら、私ははっきりとはわからないけれど、懐かしい何かを思い出すような感覚に包まれることがある。それはまるで呼吸のような、私たちの内に常に在りつづけているもので、普段は忘れているけれど確かに存在する何か。
木々と繁華街。鹿とトラック。川とアスファルト。そして自然と人工物の間を生きる人間の私。風景のグラデーションの中に揺らいでいるまだ言葉にならないそれは、どうしたら捉えられるのだろう。(山本愛子)
【略歴】
山本愛子
美術家。1991年神奈川県生まれ、京都府在住。東京藝術大学大学院先端芸術表現科修了(2017)。ポーラ美術振興財団在外研修員として中国にて研修(2019)。 自然環境と人間の関係性をテーマに、主に染色技術を用いた作品を制作する。アジアを中心に国内外でフィールドリサーチや滞在制作を行い、土地に根ざした自然の記憶と人の営みが交差する痕跡や風景を可視化することを試みる。
主な展覧会に、グループ展「SENSE ISLAND/LAND 感覚の島と感覚の地 2024 」( 観音崎公園 / 神奈川 2024 )、グループ展「 群馬AIRアートプロジェクト2023成果発表展 アーティストのまなざし 」( 群馬県立近代美術館 / 群馬 2024)、グループ展「往古来今/見えない泉をさまよいさがす」( 横須賀美術館 / 神奈川 2024)、グループ展「 Atrs in KOGEI / KYOTO 螺旋への反転 」( 工藝の森・有斐斎弘道館 / 京都 2023)、個展「 BankART Under 35」(BankART KAIKO / 神奈川 2021)、個展「 物哀 」(宝蔵巌国際芸術村 / 台北, 台湾 2019)など。

MORE

取り扱い gallery N
サイズ 45.5 x 45.5 x 5.0 cm
素材 絹布に天然染料、顔料、木板、ステンレス
商品コード 1100042679
配送までの期間 会期終了(4月27日)後、納品まで2〜3週間を予定しております。
備考 ※本作品は店頭併売品につき、品切れの場合にはご注文をキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承ください。
カテゴリー
購入条件