マイク・ミルズの初めての作品集。90年代からアメリカのグラフィックシーンの一翼を担ってきた彼の過去から現在までの作品の数々を、カテゴリーに分けて紹介。スケボーを原点とし、ソニック・ユース、チボ・マット、ビースティ・ボーイズ等のアルバムジャケット、X-Girlのビジュアルワークなどを多数掲載。

■ Mike Mills　マイク・ミルズ

1966年アメリカ出身の映画監督、脚本家、グラフィックデザイナー、アーティスト。アディダス、ナイキ、ギャップなどのCMやAir、Blonde Redhead、Pulpなどのミュージックビデオを監督。また、Sonic YouthやBeastie Boysのレコードカバーのデザインも手掛け、グラフィックアーティスト、デザイナーとして1990年代のニューヨークのカルチャーシーンで活躍。X-Girl、Marc Jacobsをはじめとしたアパレルブランドにもデザインを提供。Beastie Boysが日本へ3.11東北地震復興支援の一環として、チャリティコラボレーション「A BATHING APE（R）×BEASTIE BOYSチャリティTシャツ」を発表した際にはTシャツのデザインも手掛けた。

映画監督としては、長編初監督作品『サムサッカー』(2005) に続く、第二作『人生はビギナーズ』（2010年）では、クリストファー・プラマーが『第84回アカデミー賞』助演男優賞を獲得。『20センチュリー・ウーマン』（2016年）は、『アカデミー賞』脚本賞にノミネート。映画「ジョーカー」でオスカー主演男優賞を受賞した「ホアキン・フェニックス」が主演で、ミルズが監督、脚本を務めた映画「c’mon c’mon 」（A24 制作）が2022年に公開された。

https://mikemillsmikemills.com/

発売日 ‏ : ‎ 2003/7/1

言語 ‏ : ‎ 英語

ハードカバー ‏ : ‎ 63ページ

ISBN-10 ‏ : ‎ 4861001463

ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4861001468

寸法 ‏ : ‎ 22.23 x 1.91 x 27.94 cm