フランス人映画監督、アニエス・ヴァルダ(Agnès Varda)の作品集。2022年11月から2025年1月にかけて、ロサンゼルスの「アカデミー映画博物館(Academy Museum of Motion Pictures)」で開催された同名展覧会に伴い刊行された。

本書は、写真家、映画監督、アーティストという作者の3つの人生に捧げられたビジュアル・トリビュートである。未公開のアーカイブ資料やテキストに加え、俳優、シンガーであるジェーン・バーキン(Jane Birkin)、映画監督であるマーティン・スコセッシ(Martin Scorsese)、アーティストのJR(ジェイアール)らによる個人的な回想を収録する。

作者は、70年近くに亘り芸術と映画の新たな領域を切り拓いてきた先駆者である。1950年代末から1960年代初めにかけてフランスで起きた、映画史上の大きな節目となる革新的な映画製作の潮流「ヌーヴェル・ヴァーグ(Nouvelle Vague)」と深く結びつけて語られる一方で、作者はフランソワ・トリュフォー(François Truffaut)の『大人は判ってくれない(原題:The 400 Blows)』(1959年)やジャン=リュック・ゴダール(Jean-Luc Godard)の『勝手にしやがれ(原題:Breathless)』(1960年)といった画期的な作品よりもはるか以前に、デビュー作『ラ・ポワント・クールト(原題:La Pointe Courte)』(1955年)で、革新的な映像スタイルをすでに確立していた。最初の長編作品から晩年の作品に至るまで映画界に影響を与え続けた作者の幅広い作品群には、『5時から7時までのクレオ(原題:Cleo from 5 to 7)』(1962年)、『冬の旅(原題:Vagabond)』(1985年)、アカデミー賞にノミネートされた『顔たち、ところどころ(原題:Faces Places)』(2017年)などが含まれる。

本書は、作者のインスピレーションや芸術、私生活を紹介する初の英語による視覚的な作品集であり、ダゲール通りにある作者の個人アーカイブに残されたオリジナル資料を収録。写真家、映画監督、ヴィジュアル・アーティストとしての作者の「3つの人生」を辿る本書には、2017年に「アカデミー名誉賞」を受賞する前夜に、作者が「映画芸術科学アカデミー(Academy of Motion Picture Arts and Sciences / AMPAS)」に応じた未発表のインタビューも収録されている。文筆家のサーシャ・アーチボルド(Sasha Archibald)と映画評論家のピーター・デブルージュ(Peter Debruge)によるエッセイが作者の創作活動のさまざまな側面を考察し、友人や仕事仲間による個人的な回想が、作者と協働し、作者から刺激を受けることがどのような経験であったかを伝えている。

ブックデザインは、ロサンゼルスの出版社「Inventory Press」を運営するデザインスタジオ、「IN-FO-CO」のアダム・マイケルズ(Adam Michaels)、マリナ・ミルズ・キッチン(Marina Mills Kitchen)が手がけた。

編者・序論:マット・セヴァーソン(Matt Severson)
序文:ジャクリーン・スチュワート(Jacqueline Stewart)

テキスト:サーシャ・アーチボルド(Sasha Archibald)、ジェーン・バーキン、サンドリーヌ・ボネール(Sandrine Bonnaire)、マノーラ・ダージス(Manohla Dargis)、ピーター・デブルージュ(Peter Debruge)、マチュー・ドゥミ(Mathieu Demy)、ジュリア・ファブリ(Julia Fabry)、JR、リン・リットマン(Lynne Littman)、ディディエ・ルジェ(Didier Rouget)、マーティン・スコセッシ、ロザリー・ヴァルダ(Rosalie Varda)、ヴィヴァ(Viva)、クロエ・ジャオ(Chloé Zhao)

インタビュー:マヌーシュカ・ケリー・ラブバ(Manouchka Kelly Labouba)

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アニエス・ヴァルダ

AGNÈS VARDA: DIRECTOR'S INSPIRATION

2023

¥ 8,800 (税込)

フランス人映画監督、アニエス・ヴァルダ(Agnès Varda)の作品集。2022年11月から2025年1月にかけて、ロサンゼルスの「アカデミー映画博物館(Academy Museum of Motion Pictures)」で開催された同名展覧会に伴い刊行された。

本書は、写真家、映画監督、アーティストという作者の3つの人生に捧げられたビジュアル・トリビュートである。未公開のアーカイブ資料やテキストに加え、俳優、シンガーであるジェーン・バーキン(Jane Birkin)、映画監督であるマーティン・スコセッシ(Martin Scorsese)、アーティストのJR(ジェイアール)らによる個人的な回想を収録する。

作者は、70年近くに亘り芸術と映画の新たな領域を切り拓いてきた先駆者である。1950年代末から1960年代初めにかけてフランスで起きた、映画史上の大きな節目となる革新的な映画製作の潮流「ヌーヴェル・ヴァーグ(Nouvelle Vague)」と深く結びつけて語られる一方で、作者はフランソワ・トリュフォー(François Truffaut)の『大人は判ってくれない(原題:The 400 Blows)』(1959年)やジャン=リュック・ゴダール(Jean-Luc Godard)の『勝手にしやがれ(原題:Breathless)』(1960年)といった画期的な作品よりもはるか以前に、デビュー作『ラ・ポワント・クールト(原題:La Pointe Courte)』(1955年)で、革新的な映像スタイルをすでに確立していた。最初の長編作品から晩年の作品に至るまで映画界に影響を与え続けた作者の幅広い作品群には、『5時から7時までのクレオ(原題:Cleo from 5 to 7)』(1962年)、『冬の旅(原題:Vagabond)』(1985年)、アカデミー賞にノミネートされた『顔たち、ところどころ(原題:Faces Places)』(2017年)などが含まれる。

本書は、作者のインスピレーションや芸術、私生活を紹介する初の英語による視覚的な作品集であり、ダゲール通りにある作者の個人アーカイブに残されたオリジナル資料を収録。写真家、映画監督、ヴィジュアル・アーティストとしての作者の「3つの人生」を辿る本書には、2017年に「アカデミー名誉賞」を受賞する前夜に、作者が「映画芸術科学アカデミー(Academy of Motion Picture Arts and Sciences / AMPAS)」に応じた未発表のインタビューも収録されている。文筆家のサーシャ・アーチボルド(Sasha Archibald)と映画評論家のピーター・デブルージュ(Peter Debruge)によるエッセイが作者の創作活動のさまざまな側面を考察し、友人や仕事仲間による個人的な回想が、作者と協働し、作者から刺激を受けることがどのような経験であったかを伝えている。

ブックデザインは、ロサンゼルスの出版社「Inventory Press」を運営するデザインスタジオ、「IN-FO-CO」のアダム・マイケルズ(Adam Michaels)、マリナ・ミルズ・キッチン(Marina Mills Kitchen)が手がけた。

編者・序論:マット・セヴァーソン(Matt Severson)
序文:ジャクリーン・スチュワート(Jacqueline Stewart)

テキスト:サーシャ・アーチボルド(Sasha Archibald)、ジェーン・バーキン、サンドリーヌ・ボネール(Sandrine Bonnaire)、マノーラ・ダージス(Manohla Dargis)、ピーター・デブルージュ(Peter Debruge)、マチュー・ドゥミ(Mathieu Demy)、ジュリア・ファブリ(Julia Fabry)、JR、リン・リットマン(Lynne Littman)、ディディエ・ルジェ(Didier Rouget)、マーティン・スコセッシ、ロザリー・ヴァルダ(Rosalie Varda)、ヴィヴァ(Viva)、クロエ・ジャオ(Chloé Zhao)

インタビュー:マヌーシュカ・ケリー・ラブバ(Manouchka Kelly Labouba)

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取り扱い twelvebooks
サイズ 25.4 x 21.0 x cm
商品コード 1100059274
出版 DELMONICO BOOKS & ACADEMY MUSEUM OF MOTION PICTURES
著者 Agnès Varda
ISBN 9781636810607
配送までの期間 ご注文確定後、2-7日以内
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送料 ¥770(税込)
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