フランス人コンセプチュアルアーティスト、ソフィ・カル(Sophie Calle)の作品集。

「母は順に、ラシェル、モニク、シンドレール、カル、パリエロ、ゴンティエ、サンドレールと呼ばれた。母は自分のことを人に話題にされるのが好きだった。私の作品に自分の人生が登場しないことを、母は不満に思っていた。死の床に横たわる母のベッドの足元に私がカメラを据えたとき― 私の不在のうちに母が息を引き取ってしまうのではないかと恐れていたのだ。私はその場に居合わせ、最期の言葉を聞きたかった― 母は声をあげた。『やっとね』」

本書は、作者が個人的な手帳からの抜粋と家族のアルバムの写真を通してモニクの姿を描き出すとともに、2007年に亡くなった母へのオマージュとして「パレ・ド・トーキョー(Palais de Tokyo)」で制作したインスタレーションを紹介している。

本作は何よりもまず、作者との協働により、真正なアート・オブジェクトとして構想された。表紙の文字には刺繍が施され、貴重なオブジェとしての佇まいを備えている。また、インスタレーションに関わるテキストはすべてエンボス加工で刻まれ、作者のいくつかの作品が持つ質感を想起させる。極めて個人的で心を揺さぶる一冊であると同時に、誰もが自らに重ねて考えることのできる、死をめぐる思索を静かに差し出している。

フランス語版。

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ソフィ・カル

RACHEL, MONIQUE... [FRENCH EDITION]

2017

¥ 12,100 (税込)

フランス人コンセプチュアルアーティスト、ソフィ・カル(Sophie Calle)の作品集。

「母は順に、ラシェル、モニク、シンドレール、カル、パリエロ、ゴンティエ、サンドレールと呼ばれた。母は自分のことを人に話題にされるのが好きだった。私の作品に自分の人生が登場しないことを、母は不満に思っていた。死の床に横たわる母のベッドの足元に私がカメラを据えたとき― 私の不在のうちに母が息を引き取ってしまうのではないかと恐れていたのだ。私はその場に居合わせ、最期の言葉を聞きたかった― 母は声をあげた。『やっとね』」

本書は、作者が個人的な手帳からの抜粋と家族のアルバムの写真を通してモニクの姿を描き出すとともに、2007年に亡くなった母へのオマージュとして「パレ・ド・トーキョー(Palais de Tokyo)」で制作したインスタレーションを紹介している。

本作は何よりもまず、作者との協働により、真正なアート・オブジェクトとして構想された。表紙の文字には刺繍が施され、貴重なオブジェとしての佇まいを備えている。また、インスタレーションに関わるテキストはすべてエンボス加工で刻まれ、作者のいくつかの作品が持つ質感を想起させる。極めて個人的で心を揺さぶる一冊であると同時に、誰もが自らに重ねて考えることのできる、死をめぐる思索を静かに差し出している。

フランス語版。

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取り扱い twelvebooks
エディション FRENCH EDITION
サイズ 24.0 x 17.0 x cm
重量 1.0kg
商品コード 1100060140
出版 ATELIER EXB
著者 Sophie Calle
ISBN 9782915173789
配送までの期間 ご注文確定後、2-7日以内
カテゴリー
送料 ¥770(税込)
購入条件

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