¥ 10,780 (税込)
戦後アメリカのデザインを形づくった、力強い日系アメリカ人アーティストとデザイナーたちの群像を描く作品集。2026年9月から2027年1月にかけて、フィラデルフィアの「バーンズ財団(Barnes Foundation)」で開催される展覧会に伴い刊行された。
美しさと職人技は、ミッドセンチュリーの日系アメリカ人によるアートとデザインを特徴づけるものである。イサム・ノグチ(Isamu Noguchi)の象徴的な家具から、ルース・アサワ(Ruth Asawa)の独創的なワイヤー彫刻に至るまで、日系アメリカ人アーティストたちは戦後アメリカの美的風景を大きく変えた。しかし、その芸術性の奥には、第二次世界大戦中の強制退去と収容によって刻まれた共通の歴史がある。この困難な過去に向き合う本書は、1940年代の日系アメリカ人強制収容という視点から、20世紀に大きな影響を与えたアーティストやデザイナーたちの仕事を、あらためて文脈のなかに位置づけ直している。
本書で取り上げる6名のアーティストは、2つの世代にわたる。収容以前に自らの制作を確立していた、彫刻家でデザイナーのイサム・ノグチ、建築家で家具デザイナーのジョージ・ナカシマ(George Nakashima)、彫刻家のレオ・アミノ(Leo Amino)。そして収容所で初期の芸術教育を受けた、グラフィックデザイナーのS・ニール・フジタ(S. Neil Fujita)、ファイバー・アーティストで織物作家のケイ・セキマチ(Kay Sekimachi)、彫刻家のルース・アサワである。アーティストの子や孫へのインタビュー、そして唯一存命のアーティストであるケイ・セキマチとの対話は、それぞれの生涯と実践を親密に伝えている。作品、エッセイ、回想が一体となり、アメリカにおけるアジア系の人々の労働の広い歴史、日系アメリカ人に対する人種化、そして可視性と不可視性という重要なテーマに向き合っている。
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| 取り扱い | twelvebooks |
|---|---|
| サイズ | 25.4 x 17.8 x cm |
| 重量 | 1.0kg |
| 商品コード | 1100060456 |
| 出版 | BARNES FOUNDATION |
| ISBN | 9780300292053 |
| 配送までの期間 | ご注文確定後、2-7日以内 |
| カテゴリー | |
| 送料 | ¥770(税込) |
| 購入条件 |