加納俊輔
Shunsuke Kano
加納俊輔は1983年大阪府生まれ。2010年京都嵯峨芸術大学(現・嵯峨美術大学)大学院芸術研究科修了。現在京都在住。写真(を撮る/を視る)を主なメディアとして扱い、イメージと物質の関係性についての考察を軸に、「視る」という体験をとらえ直す試みとして平面、立体、映像と多岐の表現形態で展開している。近年の展示に、「サンドウィッチの隙間」(京都市京セラ美術館 ザ・トライアングル、2021)、「滝と関」(Maki Fine Arts、東京、2021)、「VOCA展2017」(上野の森美術館、東京、2017)、「これからの写真」(愛知県美術館、2014)、「第8回 shiseido art egg|ジェンガと噴水」(資生堂ギャラリー、東京、2014)など。また、上田良、迫鉄平とのユニット、THE COPY TRAVELERSとしても活動。