スペイン発の人気建築雑誌エル・クロッキー205号の特集は、国内外で高い評価を受ける妹島和世（1956-）と西沢立衛（1966-）による建築家ユニットSANAA。2015年から2020年までの作品に焦点を当てた本誌では、SANAAとしての2人の協働プロジェクトと、妹島と西沢それぞれによる個別プロジェクトの両方を追い、直近5年間の彼らの活動に迫る。
厳選された15のプロジェクトに加え、建築家・大西麻貴による文章と、SANAA創設時からのメンバーとの対談を収録。掲載作品は、日立市新庁舎、直島港ターミナル（SANAA）、すみだ北斎美術館、日本女子大学目白キャンパス図書館（妹島和世）、済寧美術館、６つの住宅建築（西沢立衛）ほか。

発売日:2020年11月
製品仕様:英語・スペイン語/320ページ / 240×340

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