THAT WAY
2021
¥ 3,300 (税込)
イギリス人アートライター、ウィリアム・ピム(William Pym)の作品集。初版は2018年に刊行され、その人気から再刊されたものである。本書はブートレグ版であり、アメリカ人アーティストのスティーブ・パワーズ(Steve Powers)による新たなカバーデザインが施されている。
本書は作者が20代から30代にかけて執筆した25編の長短のテキストを収録した書籍である。この時期は、アートワールドの専門職として活動しながらも、そのアートワールドに報われない愛情を抱いていた時代にあたる。収録テキストには、書簡、プレスリリース、インタビュー、新聞記事、ゴシップ欄、講義原稿、ジンのエッセイ、カタログ・テキスト、回想録の断章、思弁的な詩、哲学などが含まれる。
これらの一部は未発表、または少部数での自主出版にとどまっており、また一部は「アートフォーラム(Artforum)」「メガワーズ(Megawords)」「フィラデルフィア・インディペンデント(Philadelphia Independent)」「ヴィレッジ・ヴォイス(Village Voice)」のために執筆された仕事であった。どのテキストの読者もごく限られている。扱われている対象は多岐にわたり、アメリカ出身の写真家アリ・マルコポロス(Ari Marcopoulos)、アメリカで生まれたアニメーション・キャラクターのガンビー(Gumby)、アメリカ出身の俳優リンジー・ローハン(Lindsay Lohan)、モロッコ出身のラッパー、フレンチ・モンタナ(French Montana)、アメリカ出身のアーティスト、ライアン・トレカーティン(Ryan Trecartin)とリジー・フィッチ(Lizzie Fitch)、アメリカ出身のアーティスト、カリ・ソーンヒル・デウィット(Cali Thornhill DeWitt)、アメリカ出身のメディア理論家ポール・ライアン(Paul Ryan)、イギリス、スコットランドで結成されたバンド、ベル・アンド・セバスチャン(Belle & Sebastian)、アメリカ出身のジャズ・サクソフォーン奏者オーネット・コールマン(Ornette Coleman)、アメリカ出身のアーティスト、ジャック・スミス(Jack Smith)などが含まれる。
テキストの多くは告白的であり、その語り口はほとんど宗教的とも言える調子を帯びている。作者は本書を若い世代のための批評理論の書であり、同時にアートワールドにおける困難で好ましくない時期を継ぎ合わせた、パッチワーク状の回想録であると位置づけている。
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| 取り扱い | twelvebooks |
|---|---|
| サイズ | 22.0 x 14.0 x cm |
| 重量 | 1.0kg |
| 商品コード | 1100050971 |
| 出版 | AT LAST BOOKS |
| 著者 | William Pym |
| 配送までの期間 | ご注文確定後、2-7日以内 |
| カテゴリー | |
| 送料 | ¥770(税込) |
| 購入条件 |