¥ 2,200 (税込)
旧ユーゴスラビア出身のパフォーマンスアーティスト、マリーナ・アブラモヴィッチ(Marina Abramović)の作品集。本書は、出版社「BIERKE VERLAG」と「マルティン・グロピウス・バウ(Martin-Gropius-Bau)」が手がける「The Practice – What Moves Artists」の第3弾として刊行された一冊。取り組んでいる活動、自身を形成してきた活動、あるいは長年にわたり歩んできた活動を記すことを目的としており、各巻128ページで構成され、展覧会とアーティストブックの中間のような位置づけで、それぞれの「私的な空間」を展開する。
本作は、2026年4月から8月にかけて、ベルリンの美術工芸博物館「マルティン・グロピウス・バウ」で開催された展覧会「Marina Abramović – Balkan Erotic Epic. The Exhibition」に伴い刊行されたテキスト集である。作者にとってエロティシズムは、二人の人間のあいだの恋愛関係に限られるものでは決してなく、生のさまざまな領域において集合的な力として働くものである。エロティックなエネルギーは、それが暴力や戦争へと至ることを防ぐために、芸術的かつ政治的な実践を通して公的な形を見出さなければならないと作者は語る。
新たにアップデートされた作品「バルカン・エロティック・エピック(Balkan Erotic Epic)」は、最も野心的な作品と作者自身が位置づける。本作において作者は、共同体や大地や宇宙とのエロティックな関係に向けられた集合的な憧れを、アイロニカルに、また挑発的に扱う。そうしながら、女性のエロティシズムを、それを生殖と結婚と母性へと押し込めようとする家父長的なまなざしから解き放つ。作者にとってエロティシズムは、若さに取り置かれたものではなく、年齢がもたらす叡智と力によって高められていくものである。
本書で作者は、閉経後の女性のセクシュアリティ、群衆のエロティシズム、そして惑星への愛について語る。選ばれたテキストとレシピは、エロティシズムの政治、魔法の惚れ薬の調合法、エコセクシュアル運動の要求、そしてヴルヴァの象徴性と、それが共同体にもたらす構成的な力についての洞察をもたらす。
MORE
| 取り扱い | twelvebooks |
|---|---|
| サイズ | 16.0 x 12.0 x cm |
| 重量 | 1.0kg |
| 商品コード | 1100058691 |
| 出版 | BIERKE VERLAG |
| 著者 | Marina Abramović |
| ISBN | 9783948546540 |
| 配送までの期間 | ご注文確定後、2-7日以内 |
| カテゴリー | |
| 送料 | ¥770(税込) |
| 購入条件 |