¥ 15,400 (税込)
戦後から21世紀への転換期に至るまで、日本の女性アーティストたちが世界の美術に与えた影響を辿る作品集。2026年9月から2027年2月にかけて「ルクセンブルク現代美術館(Mudam Luxembourg – Musée d’Art Moderne Grand-Duc Jean)」で開催された同名展に伴い刊行された。同展は、2027年3月から9月にかけてドイツ・ミュンヘンの「レンバッハハウス美術館(Lenbachhaus)」、2027年10月から2028年3月にかけてスペインの「ビルバオ・グッゲンハイム美術館(Guggenheim Museum Bilbao)」に巡回する。
「解放」を意味する日本語に着想を得た「Kaiho: Japanese Women Artists after 1945」は、日本、そして世界各地の日系コミュニティ出身の女性アーティストたちが果たしてきた本質的な役割を明らかにする。ルース・アサワ(Ruth Asawa)、草間彌生(Yayoi Kusama)、トミエ・オオタケ(Tomie Ohtake)から、田中敦子(Atsuko Tanaka)、オノ・ヨーコ(Yoko Ono)まで、39名のアーティストの作品を紹介する本書は、綿密なリサーチに基づく広範な概説として、戦後の世界的な芸術運動や現代美術に日本の女性たちがもたらした、急進的でありながらしばしば見過ごされてきた貢献を浮かび上がらせる。
本書は、彫刻、絵画、インスタレーション、写真、陶芸、映像、パフォーマンスなど、幅広いメディアを網羅する。ダイナミックな文化交流と、モダニズムの忘れられた周縁に目を向けながら、戦後の日本、そしてアジア、ヨーロッパ、アメリカ、ブラジルへと広がるトランスナショナルなネットワークのなかで生まれた、新たな芸術表現の在り方へと読者を誘う。今日広く知られるアーティストがいる一方で、あまり知られていない多くのアーティストたちが、この時代の創作活動に新たな視点をもたらしている。示唆に富むテキストでは、フェミニズム、教育、フルクサス、具体美術協会、ファッションと芸術制作の関係、1960年代ニューヨークの日本人女性アーティスト、環境への意識などのテーマを掘り下げる。
印象的なデザインのもと、300点を超える図版によって鮮やかに描き出された本書は、日本の視覚文化と、変革をもたらした女性アーティストたちのレガシーを伝える重要な記録である。
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| 取り扱い | twelvebooks |
|---|---|
| サイズ | 29.0 x 21.4 x cm |
| 重量 | 1.0kg |
| 商品コード | 1100060531 |
| 出版 | PHAIDON |
| ISBN | 9781837292554 |
| 配送までの期間 | ご注文確定後、2-7日以内 |
| カテゴリー | |
| 送料 | ¥770(税込) |
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