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現代美術界で重要な賞の一つである「ターナー賞」を2000年に受賞し、ロンドンとドイツを拠点として活動するドイツ人フォトグラファー、ヴォルフガング・ティルマンス(Wolfgang Tillmans)の作品集。2025年3月から6月にかけて、ドイツ・ドレスデンの「アルベルティヌム美術館(Albertinum)」で開催されている展覧会「Weltraum」に伴い刊行された。

ヴォルフガング・ティルマンスほど、我々の直近の事象を作品に深く映し出すアーティストはなかなか存在しない。展覧会の開催にあわせ、作者は40年にわたる自身の実践を、東西ドイツの過去と現在との間に生じる挑発的かつ示唆に富む対話に位置づけてこのユニークな一冊を制作した。同美術館内「ノイエ・マイスター絵画館(Gemäldegalerie Neue Meister)」が刊行した1987年のカタログからの抜粋と、自身が2003年にイギリス・ロンドンの「テート・ブリテン(Tate Britain)」で展覧会を開催した際に初期作品のカタログ・レゾネとして思索的に制作した「If one thing matters, everything matters」が絡み合いながらまとめられた一冊である。

絶版となっていたこの2冊の復活とともに、作者が自身の創作活動の始まりを振り返り、その美学的および社会的意義や影響を現在の視点から分析する対談も本書に収録する。

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ヴォルフガング・ティルマンス

WOLFGANG TILLMANS: THINGS MATTER, DINGE ZÄHLEN

2025

¥ 8,250 (税込)

現代美術界で重要な賞の一つである「ターナー賞」を2000年に受賞し、ロンドンとドイツを拠点として活動するドイツ人フォトグラファー、ヴォルフガング・ティルマンス(Wolfgang Tillmans)の作品集。2025年3月から6月にかけて、ドイツ・ドレスデンの「アルベルティヌム美術館(Albertinum)」で開催されている展覧会「Weltraum」に伴い刊行された。

ヴォルフガング・ティルマンスほど、我々の直近の事象を作品に深く映し出すアーティストはなかなか存在しない。展覧会の開催にあわせ、作者は40年にわたる自身の実践を、東西ドイツの過去と現在との間に生じる挑発的かつ示唆に富む対話に位置づけてこのユニークな一冊を制作した。同美術館内「ノイエ・マイスター絵画館(Gemäldegalerie Neue Meister)」が刊行した1987年のカタログからの抜粋と、自身が2003年にイギリス・ロンドンの「テート・ブリテン(Tate Britain)」で展覧会を開催した際に初期作品のカタログ・レゾネとして思索的に制作した「If one thing matters, everything matters」が絡み合いながらまとめられた一冊である。

絶版となっていたこの2冊の復活とともに、作者が自身の創作活動の始まりを振り返り、その美学的および社会的意義や影響を現在の視点から分析する対談も本書に収録する。

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取り扱い twelvebooks
サイズ 29.7 x 21.0 x cm
重量 1.0kg
商品コード 1100042778
出版 WALTHER KÖNIG
著者 Wolfgang Tillmans
ISBN 9783753308197
配送までの期間 ご注文確定後、2-7日以内
カテゴリー
送料 ¥770(税込)
購入条件

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