¥ 3,300 (税込)
アメリカ人作家であり編集者のキャサリン・テイラー(Catherine Taylor)による作品集。本書は、出版社「SPBH Editions」が手がける「SPBHエッセイ・シリーズ」の第3弾として刊行された一冊。作者は視覚的なものと言語的なものが出会う場を探る。イメージ・テキスト作品の本質と、その交差点で生まれうる音楽について考えるべく、批評家であり思想家のロラン・バルト(Roland Barthes)が著した古典エッセイ集『Image Music Text』(1977年)のタイトルを遊び心のある出発点として用い、それをリフ(反復)し、覆している。
作者は、特定の現象を観察することに対して賛同しながら、メディアやジャンルに関する包括的な声明を拒む。その過程で、エロティックであると同時に政治的であり、なじみがありながらも困惑させるような読解の仕方を明示する。本書はこう問いかける。言語的な意味づけと視覚的な意味づけの間を行き来する我々が、生き方を新たに作り直さずして、型を再び作り出す目的は一体何だろうか?
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取り扱い | twelvebooks |
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サイズ | 14.8 x 10.0 x cm |
重量 | 1.0kg |
商品コード | 1100043148 |
出版 | SPBH EDITIONS |
著者 | Catherine Taylor |
ISBN | 9781916041257 |
配送までの期間 | ご注文確定後、2-7日以内 |
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送料 | ¥770(税込) |
購入条件 |