オーストラリア人アーティストでパフォーマー、モデル、TVタレント、クラブ・プロモーター、ファッション・デザイナー、ミュージシャンとして活動した、リー・バウリー(Leigh Bowery)の作品集。2025年2月から8月にかけてロンドンの「テート・モダン(Tate Modern)」で開催した展覧会に伴い刊行された。多岐にわたるジャンルにおいて、その境界を押し広げて築いたキャリアを包括的に探るモノグラフである。

作者はパフォーマンスを通じ、身体を物質として、また変容の場として用いられるということ、そして身体の政治性をめぐる疑問を追究した。また、彫刻として持つ衣装の反体制的な可能性にも魅了されてきた。

本書には、ファッション写真、クラブ・ポラロイド、スチル写真、絵画、ポストカード、エフェメラなど、多彩かつダイナミックなキャリアを持つ作者が手がけた、また自身も被写体として用いた200点以上の写真を収録する。自身の作品に加え、アーティストであるルシアン・フロイド(Lucian Freud)が作者を描いた絵画作品、スティーブン・ウィラッツ(Stephen Willats)やトロージャン・バーンズ(Trojan Barnes)らが作者とともに描いた作品、あるいは作者について描いた作品も見ることができる。あわせて、遺品として保管されていた全衣装の目録が新たに撮影して作られ、この場で初めて公開された。

MORE

リー・バウリー

LEIGH BOWERY

2025

¥ 12,100 (税込)

オーストラリア人アーティストでパフォーマー、モデル、TVタレント、クラブ・プロモーター、ファッション・デザイナー、ミュージシャンとして活動した、リー・バウリー(Leigh Bowery)の作品集。2025年2月から8月にかけてロンドンの「テート・モダン(Tate Modern)」で開催した展覧会に伴い刊行された。多岐にわたるジャンルにおいて、その境界を押し広げて築いたキャリアを包括的に探るモノグラフである。

作者はパフォーマンスを通じ、身体を物質として、また変容の場として用いられるということ、そして身体の政治性をめぐる疑問を追究した。また、彫刻として持つ衣装の反体制的な可能性にも魅了されてきた。

本書には、ファッション写真、クラブ・ポラロイド、スチル写真、絵画、ポストカード、エフェメラなど、多彩かつダイナミックなキャリアを持つ作者が手がけた、また自身も被写体として用いた200点以上の写真を収録する。自身の作品に加え、アーティストであるルシアン・フロイド(Lucian Freud)が作者を描いた絵画作品、スティーブン・ウィラッツ(Stephen Willats)やトロージャン・バーンズ(Trojan Barnes)らが作者とともに描いた作品、あるいは作者について描いた作品も見ることができる。あわせて、遺品として保管されていた全衣装の目録が新たに撮影して作られ、この場で初めて公開された。

MORE

取り扱い twelvebooks
サイズ 35.0 x 23.0 x cm
重量 1.0kg
商品コード 1100043892
出版 TATE PUBLISHING
著者 Leigh Bowery
ISBN 9781849769587
配送までの期間 ご注文確定後、2-7日以内
カテゴリー
送料 ¥770(税込)
購入条件