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東日本大震災まで東京に住んでいた下道は、結婚を機に妻の実家の愛知に引っ越すことになりました。「ははのふた」は、その日常の中で見つけた義母の小さな習慣を撮り溜めたシリーズです。

食卓で見つけた義母の作る"ふた"に興味を持ち、3年間かけて密かに撮影。また、「ははのふた」の展示発表後、本シリーズは「つまのふた」へとも継続し展開されました。

本作は、日々更新される関係性が形作る「新しい家族の風景」をユーモラスに描く写真シリーズです。それは、3.11により日常の見え方が変わり、家族の食卓に写真をもって入っていく行為でもあります。日常の中に点在しているけれど発見されないものを、写真によってあつめる。そこには、近代を飛び越えて、目の前で起こっている、原初的なクリエイティブなものに目を向ける、接続するリアリティがあります。

表紙は、下道がトレースしたふたの形を組み合わせたもの。ふたを象る行為がここにも織り込まれています。

発売日:発売中
製品仕様ハードカバー
サイズ:H280mm x W228mm
ページ:88p

※こちらの商品は店頭併売商品につき、品切れの場合にはご注文をキャンセルとさせていただく場合がございます。ご了承ください
※ご注文後のキャンセル、ご注文内容の変更は承っておりません。予めご了承ください。

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『ははのふた』下道基行 写真集

¥ 4,950 (税込)

東日本大震災まで東京に住んでいた下道は、結婚を機に妻の実家の愛知に引っ越すことになりました。「ははのふた」は、その日常の中で見つけた義母の小さな習慣を撮り溜めたシリーズです。

食卓で見つけた義母の作る"ふた"に興味を持ち、3年間かけて密かに撮影。また、「ははのふた」の展示発表後、本シリーズは「つまのふた」へとも継続し展開されました。

本作は、日々更新される関係性が形作る「新しい家族の風景」をユーモラスに描く写真シリーズです。それは、3.11により日常の見え方が変わり、家族の食卓に写真をもって入っていく行為でもあります。日常の中に点在しているけれど発見されないものを、写真によってあつめる。そこには、近代を飛び越えて、目の前で起こっている、原初的なクリエイティブなものに目を向ける、接続するリアリティがあります。

表紙は、下道がトレースしたふたの形を組み合わせたもの。ふたを象る行為がここにも織り込まれています。

発売日:発売中
製品仕様ハードカバー
サイズ:H280mm x W228mm
ページ:88p

※こちらの商品は店頭併売商品につき、品切れの場合にはご注文をキャンセルとさせていただく場合がございます。ご了承ください
※ご注文後のキャンセル、ご注文内容の変更は承っておりません。予めご了承ください。

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取り扱い 京都 蔦屋書店
商品コード 1100046911
著者 下道基行
ISBN 9784865412031
配送までの期間 1~3日で発送
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送料 ¥550(税込)
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