¥ 3,080 (税込)
オーストリア人画家、エゴン・シーレ(Egon Schiele)の作品集。現代において、作者はオーストリアのモダニズムの最たる先駆者の一人として知られている。生前からすでに多少なりとも評価されており、この世を去った1918年以降にオーストリアにおいて最も偉大な画家とみなされるようになったにも関わらず、芸術における作者の卓越した重要性が知られるようになったのは1950年代前半からである。
早くから作者のコレクターとなったルドルフ・レオポルト(Rudolf Leopold)が初めて関心を抱いたのは1950年代のことである。以来、レオポルトは作者が国際的な評価を得られるよう尽力し、今日ではウィーンの「レオポルド美術館(Leopold Museum)」に収蔵されたその芸術的財産は、作者の作品の世界最大かつ傑出したコレクションとなった。レオポルトの息子で、本書の著者であるディータード・レオポルト(Diethard Leopold)は、当然ながらその作品に囲まれて育ち、特別な親しみと好感を持つようになった。ディータードは28歳という早すぎる死を迎えた作者の人生を小論として分析し、各年代の代表的な作品から、感情的主題と独創的な技法によって鑑賞者を等しく惹きつける作者の姿を描き出す。本書のアーカイブには、遺された貴重な文書のコレクションの中から発見された稀有な文章も収録。画家、そしてグラフィック・アーティストとして優れていただけではなく、表現派の詩歌においても豊かな作者の才能があらわとなる。
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取り扱い | twelvebooks |
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サイズ | 20.5 x 14.0 x cm |
重量 | 1.0kg |
商品コード | 1100022340 |
出版 | HIRMER |
著者 | Egon Schiele |
ISBN | 9783777428529 |
配送までの期間 | ご注文確定後、2-7日以内 |
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送料 | ¥770(税込) |
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